農夫さんが朝食を作るファームステイ

ツアー記事を少しお休みして、本日は今回新たに発見しました農家民宿をご案内したいと思います。
毎回イギリスへ行くときには2~3軒ほどの農家民宿を泊まり歩きます。
やはり予算やスケジュールの関係で、なかなか思う程多くは泊まれないのが現状ですがそれでもリサーチにリサーチを重ねてやっとたどり着く農家民宿は特別な思い入れがあります。

今日ご紹介するのはロンドンから車で約1時間 オックスフォード近郊にある農業をリタイアされたご夫婦が経営するB&B。なぜこちらを選んだかといいますと、こちらはご主人が朝食を作ってくれるらしいのです。これまで約10年以上数多くのB&Bや農家民宿を泊まり歩いてきましたが、そんなところは後にも先にもこれが初めてでしょう。しかもリタイアしてから・・・と思ったら農家民宿を初めて12年間、それを続けているようです。
ということは、朝起きて農業をし、お客様が起きてくるころになったらB&Bに戻り朝食を準備。よほど楽しまないとできないことですよね。

優しい奥様が出迎えて下さいました。電話の対応も素晴らしく、声から人柄が伝わってきます。
こちらはイギリスのB&Bでは珍しく土足厳禁 日本人にとってはありがたいです。
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到着すると美味しいお紅茶で迎えてくださいます。このティータイム、B&Bによって様々です。殆どの町のB&Bやホテルではまず到着時に紅茶で迎えてくれることはありません。チェックインを済ませると鍵を渡されておしまい。農家民宿の良さはこんなところにもあるのですね。殆どのところで紅茶かコーヒー、そしてビスケットもしくは手作りケーキでもてなしてくださいます。こちらの奥様はお話好きなようで、私も今からジョインするから待っててね!とマイマグカップで現れ、すっかり話し込んでしまいました。
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ベットルームも広々としていて、居心地のいい空間でした。
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こちらのベット、よくよく見てみるとフレームのデコレーションが陶器で出来ています。
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翌朝、農夫さんのお出ましです。他のお客様もいらしたので、朝食後に写真を一枚撮らさせて頂きました。
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こちらは一つのテーブルを囲んで、他の宿泊されている方たちと一緒に朝食をとるパターンでした。
最初はなんとなくみんなシャイですが、だんだん打ち解けてきます。こちらでも素敵なお客様との出会いがありました。詳細は現在連載させて頂いておりますミスター・パートナーさんの方でご紹介致しますね。

このご夫妻は、昨年リタイアし農家を継ぐお子さんがいらっしゃらなかったため、農地のほとんどを売ったり、近隣農家さんへ貸しに出していました。
実はイギリスの農家も高齢化が急速に進んでおります。色々なところで、後継ぎのいない農家・農家民宿の話を耳にします。あのすばらしい田園風景は農家あってこそなのに・・・。
イギリスのファームステイを皆さんも応援よろしくお願いします☆^^☆
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by yukitosun | 2013-05-17 09:26 | イギリス Farm Stayのすすめ