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皆さんこんにちは☆

今年のイギリスは暖冬のせいか、雪がほとんど降りませんでした。
せっかくコッツウォルズ地方に引っ越して来たのだし、はちみつ色の建物と雪景色というものを見てみたかったのですが、早いものでもう2月も終わり! 来年に期待したいと思います。

さて先日、大手町・有楽町・丸の内のエコでサスティナブルなまちづくりを推進されているエコッツェリアさんの国際欄にて、イギリスのまちづくりの例を交えてお話をさせて頂いた記事が掲載されております。

★【国際】おもてなし「しない」国のツーリズム 持続可能なまちづくりとは


ぜひご一読くださいませ☆^^☆

私がここで例を出させて頂いたチッペナム2020。
それについて今この町がどういう状況なのか、すこしご紹介させて頂きたいと思います。

2020年を目指して町の至る所で、どういうまちづくりを目指しているのかというスローガンや未来図が貼られ住民の意識も高めようとしているのが感じ取れます。

一番強く主張しているところは、やはり自然豊かなまちづくりという面と、自然と人とが共存できるまちづくりを目指しているというところでしょうか。

チッペナムはロンドンから西に電車で1時間30分のところにあります。
ロンドンへの通勤可能地域でもあるし、世界遺産の町バースからも一駅。
立地的にはとても恵まれているはず。
それなのに、人口が激減してしまいかつて「リトルバース」と呼ばれていたにも関わらず、今では「バースに行こうとした人が迷い着く場所」というレッテルまでつけられてしまいました。

なぜなのでしょう・・・・

私が今ここに住んでいて考えられる理由として上げられるのが

①景観
その時の予算だけを優先してしまい、地元住民やイギリスらしい景観を無視した素材を選択してしまったところ

②スモールビジネス(個人経営者)の激減
イギリスにはどこの町にもハイストリートと呼ばれるその都市・町のメインとなる1本道があります。
そこに多くの個人商店(カフェやティールーム、美容院からお菓子屋さんまで)やチェーン店が連なっているのですが、チッペナムのハイストリートには個人商店が殆どありませんでした。

③わかりにくい道路標識
迷ってしまった人だけがたどり着く場所・・・本当に分かる気がします。
チッペナムのタウンセンターに入るのに、そして出るのに本当に道が分かりにくいのです。
ラウンドアバウトをぐるぐるというのもよく見る光景です。

町を歩いていると今まで気になっていた駅や川に架かっていたグレーの鉄橋がどんどん撤去され、川には美しい木製のものが代わりに架けられました。
駅はまだこれからですがおそらく景観に配慮したものが取り付けられるのだと思います。

町の大きな魅力の一つであるエイヴォン川も自然を残した形で、ウォーキング大国イギリスらしく川沿いを子供連れや乳母車を押してでも歩きやすく整備されました。
ゴミも定期的に収集されるので、今では白鳥や多くの水鳥が戻って来て、昼間はベンチに座って鳥たちに餌をやる老夫婦の姿もよく見かけるようになりました。
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町の中心街から少し離れると、多くの集合住宅が今建設途中です。
それらはすべてコッツウォルズの資源 皆さんもよくご存知のはちみつ色の石を使った建物でそれはそれはとてもかわいらしい建物です。

道路も今はどこも道路工事の真っ最中で結構不便ですが、完成するころがとても楽しみです。

2020年に向けて、チッペナムはがんばっています。
それはすべて住民のために。

実はここにも類は友を呼ぶの法則が働いています。

今ここに住んでいる人たちが幸せな暮らしができるように、そして景観に配慮した美しい町づくりをすれば自然とそれに見合った人たちが引き寄せられてきます。

イコールそれは、安全で治安のよい町になることとも関係してきます。

自然が豊かで、景観が美しい町になればそれを求める人が引っ越して来て、あらたなスモールビジネスを展開するかもしれない。

現にチッペナムには新しいセンスのいいお店やカフェが増えて来ています。

先週オープンしたばかりの新しいカフェ
自然な風合いを意識して、色もグリーンと茶とメインに、そして店前には自転車のかごにお花やハーブを植えています。
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以前チッペナムの町づくりというテーマで家の近くに残された木について書かせて頂きました。
その木も今日も健在。春を待ちわびてるかの様でした。

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そして、今私が住んでいる場所はチッペナムの駅から徒歩10分くらいのところにあるエコビレッジを意識して作られた集合住宅なのですが、2012年のまだ新築です。
そこには実はよく見かける子供たちのための公園のような遊び場が存在しません!
子供連れを対象としたアパートメントなのですが、アスレチックや砂場などがどこにもないのです。
なぜなのだろう・・・といつも不思議に思っていたのですが、ある穏やかな夏の午後、そこを歩きながらはっと気がつきました。

人口的に作られたなだらかな丘と木のトンネル。そして芝生の土手やそこにかかる木の橋。
子供たちがきゃーきゃー騒ぎながら走り回っています。

木の棒をもって追いかける子。

橋の上でジャンプしながら、どんどんという木の音を楽しむ子。

木々のトンネルでかくれんぼをしたり追いかけっこをする子。

丘の上でケラケラ笑いながらごろんごろんと転げ回る子。

なるほど。子供に遊び道具なんて与える必要はないのだ!

私たちもかつて子供だった頃を思い起こしてみればわかること。

子供にとっては目の前のものすべてが遊び道具です。

与えられたおもちゃはすぐ飽きてしまっても、いつも変化する自然が相手であればそれがない。
子供はイメージの産物を作り出すのが大得意。
自然の中で遊んだ子供たちが作り出す未来と、ゲームやおもちゃに囲まれた子供たちが作り出す未来。
どちらがいいとは簡単にはジャッジできませんが、少なくとも自然と多く接してきた子供たちは自然を身近なものとして、そばにあるのが当たり前のものとして大切に扱っていくことでしょう。

ここを作った方はそれをちゃんと知っていたのでしょう。

そしてつい先日、このエコビレッジ内にこんなものがあらたに登場しました!
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Once upon a time.....
むかしむかしあるところに。。。。

昔の童話に必ずでてくる最初のフレーズですね。
結構大きな椅子なので、ここでおじいちゃんやおばあちゃんと絵本でも読んでねということなのでしょうか。

まったくいつもイギリスのアイデアにはおどろかされます。

2020年に向けて

チッペナムのまちづくり。

またいつかどこかで皆さんにご報告できたらと思います。
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by yukitosun | 2015-02-26 20:33 | メディア

皆さまこんにちは☆

先日、南イングランドのブライトンという海沿いの町を訪れる機会がございました。

ブライトンはヒッピーの町とも呼ばれていますが、ベジタリアンやビーガンが多く住んでいるので、そんな人たちのためのカフェやレストランもたくさんあるんです。

そんな彼らにとって本当に住み良いところブライトン♪

私はベジタリアンでもビーガンでもありませんが、ブライトンが好きな理由はオーガニックの食材が買えるお店やレストランやカフェが豊富にあること。

そういうお店で働いている人たちの接客はとてもゆったりしていて、見知らぬ人でも優しい笑顔でいつも迎えてくれます。

イギリスに来た事のある方は感じた事があるかもしれませんが、こっちって結構店員さんがぶっきらぼう!笑 

でもこういう自然派のお店では不思議とせかせかしてたり、イライラしている店員さんは見かけないんですね。
話し方もとても静かで、穏やか。
まるでそこだけ別世界に舞い降りた感覚さえ覚えるほど。
動物性食品を取り入れていないからなのでしょうか。

みんながヨガマスターに見えるぞ!

さて、そんなブラントンにくるといつも私が立ち寄るお店がInfinity Foods

ここでは約90%ものがすべてオーガニックです。
食品から生活用品まで幅広く展開されていて、ここに行けばすべて揃います。
ナチュラルレメディーやホメオパシーなどもここでは簡単に手に入るし、私のお気に入りのオーガニックの歯磨き粉まで置いてあります。(あっ歯磨き粉って実はとても大切なんですよ。知らないうちに飲み込んでますから!ぜひナチュラルなものにしてみて下さいね。研磨剤やラウレス硫酸(洗車の時に泡立てに使われるもので、シャンプーなどには殆ど使われています)が入ってないかチェックしてみて下さい。)

なかなかイギリスでも手に入れるのが難しい有機のしょうが
左がオーガニックのもので左がスーパーで買った普段手に入りやすいもの
比べてみて下さい。
皮のつやがまずちがいます。おそらくお店に並べている時間は同じくらいなのに、右はしわっしわ。
左はまだつやつやしていて、弾力すらあります。
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そしてアボカドも☆
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私は食材を手に取るときは、そのエネルギーを感じ取ります。
以前は意識しなかったのだけど、これはやってみると意外にとっても簡単です。
というか皆さんきっと「選ぶ」という形で無意識にやっていると思います。

食材も生きていますから、ただ手にとってみて、ゆっくり呼吸。
同じ食材でもきっと「これかな?」というものが見つかるはずです。
食材も相性があります。からだに取り入れるものですから、相性がいいものの方がいい。
そしてこれはよくスーパーでも見る光景ですが、「違うな」と思って別のものを手にとっても、決してそれを投げたり無造作に戻さないこと。
私たちが選ばなかった食材も、別の人にとっては相性のいい食材になるかもしれないのですから。
そう、食材は生きています。

とくにオーガニックのものや愛情をいっぱい受けて育った野菜や果物はエネルギーがとっても強いです。
ぜひ感じてみて下さいね!

そしてお次はなんと植物のための海藻栄養剤まで!
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こちらは義母に教わったのですが、ナチュラルな上に野菜から果物、お花まですべての植物に使えるオールマイティーな栄養剤なのです。
彼女はランを咲かせるのがとても上手で、野菜もお花も本当に生き生きと育てます。
これに出会うまでは日本から地元で作られている竹酢液を使用していたのですが、こちらではオーガニックの植物栄養剤はわりと手に入りやすいので今はこの海藻エキスを使っています。
びっくりなのが、こちらの会社は1980年代からナチュラルな海藻エキスを使った栄養剤をイギリスで開発していました。

さて、このお店の近くにはオーガニックカフェもあります。

この日も、義両親と夫と私の4人でランチをしてきました。
写真がないのが残念ですが(いつも通り食べる前に撮り忘れパターンです;ごめんなさい)100%オーガニックの食材で作られたベジカレーやサラダは絶品です♡

ぜひブライトンに行かれる方は試してみて下さいね。

さて、そんなインフィニティフードショップ。久々に訪れてみるとレジ袋が進化していました。
今まではレジ袋すら置いてなくて、そもそもここにくるお客さんはマイバックを持参してくるのでせいぜい段ボール箱を置いておいてくれるか、エコバックを販売していました。
でも今回行ってみると、なんとコンポストできちゃうレジ袋なるものを開発し10ペンス(約18円)で売っていました。

興味津々の私、試しに買って使ってみました。
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店員さんが力説していた通り、本当にコンポスタブルって書いてある!
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こちらはガーデニングや市民農園がとても盛んですが、普段の野菜や果物のくずを堆肥として使うのにこのレジ袋までが堆肥になるなんて!

肌触りはとっても滑らかで色もややクリーム色。

本当に土にかえるのか半信半疑ですが、コンポストにしてみようと思います!

以前、コンポストできる紙袋は見かけたことはありましたが、ビニール袋は初めてだったので、とても興味があります。

以前、主人がオーストラリアで環境保全活動をしていたときも、レジ袋がオーストラリアの海では深刻な問題だったと話してくれたことがありました。

例えば海亀はビニール袋をくらげと見間違えて食べてしまったり、イルカや魚たちに絡まってしまうので、それを取り除く作業がとても大変だったこと。

そしてそれを子供たちに教育していくことの大切さ。

ブライトンの小さなお店で出会ったコンポストできちゃうレジ袋。

もちろん、マイバッグを使うにこしたことはありませんが、そういったことを意識しない人たちにいくらマイバックを!と呼びかけても通じません。

例えこのレジ袋を道端にポイッと捨てたとしても土にかえってしまう!
(イギリスもポイ捨ては結構深刻な問題です)

自然にかえるレジ袋

人の優れた技術をこういったことに使っていく

壊すことではなく、地球と共存できる技術を私たちはもっているはずです。

たかがレジ袋 されどレジ袋

それを目の前にすこし胸が熱くなりました。
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by yukitosun | 2015-02-25 19:08 | 日々徒然

カニの日?!

皆さまこんにちは☆
すでに2月も終わりに近づき・・・あっという間に春がやってくるんだろうな〜なんて思ったら今日のチッペナムは本当に変な天気でした。

朝はまっ晴れ!そしてだんだん大きな重〜い雲がやって来たな〜と思ったらボタボタとぼたん雪になり、あっという間に吹雪に・・・そしてそれは10分もしないうちにパタっとやみ、またまっ晴れ。
そうこうするうちにまた例の重〜い雲がやってきて、大雨&びゅんびゅんと大嵐にひょうまでふってきました。。。

イギリスの天気って一体;

だって昨日の予報では今日はただの曇りだったんですよ 笑

でもそんな空の大変化を目撃できる面白さったらないんです!
山がないから雲の動きがあまりに速くて、空の動きもとてもダイナミック♪
あ〜この雲ずっと見ていたいな〜なんて思っても、瞬く間に流れていってしまうから’今’この瞬間目の前にある姿を心に焼き付けておかないと、あっと言う間に消えてしまいます。
新月や三日月も月の輪がまるで指輪のようにくっきり見えるし、昼も夜も宇宙のど真ん中にいるんだと実感させてくれるイギリスの空

いつか皆さんも、イギリスにくる時が来たらぜひ空をじ〜っと眺めてみて下さいね♪

さて、先週の金曜日から3日間は旦那さんの実家のある南イングランドのワージングという小さな海沿いの町に行っていました。

ここに来る楽しみと言えば・・・義両親に会うこと!

それもありますが・・・(笑)

でもやっぱり、魚介類をおなかいっぱい食べること!!!

ロブスターやカニ、さばやタラなと採れたての新鮮な魚介が海岸沿いの朝市で出ていたり、お魚屋さんで仕入れたり、それはもう魚介が大好きな私たち夫婦にとってはパラダイス!
特にロブスターやカニ類はこちらのスーパーではまず見かけないので、帰った時だけ食べられる貴重な食材なんです。

今回は、それを家まで持ち帰り茶そばと一緒に頂きました♡
今が旬の芽キャベツとセロリの葉っぱときのこの天ぷらといっしょに♪
もちろんすべてオーガニックです。 そしてもちろんカニ汁も。
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カニ〜〜〜〜!!!
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ほんと〜〜〜〜に幸せな夕食でした♡

ちょうど旦那さんの実家に着いた日には、甥っ子&姪っ子ちゃんたちも一緒にブリストルから遊びにきていました。

かわいいオーロラ姫のドレスを買ってもらったアレアナちゃん
似合いすぎでしょ〜〜〜♡♡♡
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ということで、あやしいおばさん連写 笑 !!! カニのブログに一緒に載せてごめんね〜 T0T
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窓の外は・・・
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冬の寒空の下に、穏やかな波の音がただただ聞こえてきました。
潮が引き、海の下が露になって
あ〜海も冬眠するんだな〜なんて感じながら朝日に向かって歩くと心がす〜っと洗われていきました。
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自然に四季があるように人のこころにも四季がある

人は’ぼ〜っ’とする時間が必要で、私たちも冬には少しくらい冬眠してもいいのかもしれない

そうした方が、何かを得るために一生懸命働くよりも、心穏やかに豊かな時間を過ごせるかもしれません

現代社会ではなかなかむずかしい話かもしれませんが、

例えばいつもよりも早く仕事を切り上げて家族や友人と過ごす時間を増やすとか

週末はいつも忙しくどこかへ出掛けているなら、ちょっとそれもお休みしてゆったり’ひとり’の時間を家で過ごしたり、朝寝坊したり、お昼寝したりしてみるのもいいかもしれません。

いつもはエクササイズのためにジョギングや早歩きをしているなら、呼吸に意識しながら自然の中をゆっくり歩いてみたり、木に触れてみたり、空を見上げてみたり

ちょっとペースダウンすると春が意外と心地よく迎えられるかもしれませんね。

暦の上ではすでに春ですが、そっとまわりを見渡してみると春に向かって鳥も木も花もみんな準備しているのに気がつきます。

そう休んでいるように見えてもそれは準備なんですね。生きていますから。

春を迎えるにあたって、自然たちはものすごいエネルギーを必要することを知っているんです。
だから’休む’ということを私たちに見せてくれているかもしれません。

私たち人間も春から勢い良く美しい花を咲けるように、すこ〜しスローダウンして自分自身を見つめる、からだを休める、’準備期間’としてこの季節を過ごしたいものです。

ゆったりゆっくりのんびりね♪

ではでは最後にイギリスの海の音をこちらからどうぞ♪
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by yukitosun | 2015-02-24 06:35 | 日々徒然

マーメイドの町のB&B

ぱらぱらっと大好きなインテリア雑誌をめくっていたら、びっくり!

何か見たことあるな〜この雰囲気☆

と、思ったら以前「ファームステイ物語」の連載で取材に行かせてもらったB&Bでした♪

ここはファームステイ(農家民宿)ではないけれど、農地の敷地内に建てられたB&Bでした。
だから農家に泊まっているのも同然、まわりは広大な農地に囲まれ、大きな青空と羊たちがのんびり草をはむ姿に癒されたのを覚えています。

ここは本当にセンスがよく、インテリアの質が他のB&Bとは比べ物にならないほどすばらしい!

そりゃ雑誌に載るのもうなずけるわね!
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実はここのB&Bから車で少し行ったところに、イギリスでもマーメイドととても縁深い小さな港町があるんです。

ここの町を歩くと、本当にマーメイドのエネルギーと繋がったような・・・それはそれは不思議でノスタルジックな思いにさせてくれます。
実はイギリスではBBCニュースやドキュメンタリーでもマーメイドの実話説が多く取り上げられているのです。この国にとってマーメイドは単なるファンタジーではないんですね♪

マーメイドの町をめぐる旅・そしてこのB&Bに泊まる旅、っていうのも素敵ですね♡

みなさんいかがですか???
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by yukitosun | 2015-02-18 21:14 | イギリス Farm Stayのすすめ

今日もいい天気♪

みなさんおはようございます☆

今朝もイギリスは素敵な青空から一日がスタートしてとても清々しいです。

お部屋の植物たちもみんなうれしそう♡
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今朝のお散歩で鳥のさえずりを撮ってみました。
こちら
今日はいつもよりちょっとシャイな鳥さんたちでしたが、耳を澄ますと何とも幸せな気持ちにしてくれます。

本日の朝ごはん
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ポリッジといってイギリスでは定番の朝食です。
オーツ麦を一晩お水に付けておいて、朝10分くらい煮立たせます。
ずっとかき混ぜるのが美味しくできるポイントですが、水だけなのにとってもクリーミーなんです。
以前ホストファミリー宅に滞在していた時は、あまり好きじゃなくて食べれなかったのですが、オーガニックのものを食してみたら’おいしい!’とはまってしまいました。
普通は牛乳と混ぜるみたいですが、あまりミルクが好きではないので水かアーモンドミルク、もしくはマカデミアナッツミルクで混ぜます。
とっても自然な甘さでおいしいんですよ! バナナとドライフルーツ、そしてココナッツフレークにヘンプシードをのせて頂きます。
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昨日はお天気もよかったのでチッペナムの町へ行ったのですが、行く予定もなかった危険なアンティークショップへ行ってしまいました; 
そしてやっぱり・・・T0T
買ってしまいました;
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行かない!行かない!と思っても、自然と足がアンティークショップにむかっちゃうんです 笑

仕方ないですね、こればっかりはやめられません><

ところで、今週末ははじめてのタロットカードなるものを体験してきます!
しかもかなりやばいらしい・・・。
何がやばいってその的中率・・・ ひょえ〜
昨年の年末に友人から紹介してもらったシャーマニックヒーラーさんなのですが、その彼のヒーリングがとてつもなくすごいらしいのです。
シャーマンは日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、イギリスには数多くいて、シャーマニックヒーリングもとても有名です。
こちらでヨガの先生をしている彼女が紹介してくれたそのシャーマンは、とにかく彼女の身の上をまるですべて知っているかのように言い当て、未来を予言したそうです。
ちなみに彼のヒーリングは2ヶ月先までいっぱいでした。
運良くキャンセルが出たので、来月ちょっと勇気を振り絞って体験してこようかと!
そしてそんな彼のタロットカード占いが、あるスピリチュアルなお店で定期的に開かれているそうなのですが、まずは手始めにそちらを体験してきます。
毎月ごとに出されるカードをもとに未来を予言するタロットカード。。。友人の彼女は去年の夏に体験してからそれがほぼ現実になっているとのこと。
ちょっと怖いような、ドキドキワクワクですが・・・。

イギリスのスピ世界・・・う〜ん何とも濃そうです!
またそんなお話もいつかこちらで書けたらと思います。
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by yukitosun | 2015-02-18 19:19 | 日々徒然

Happy Pancake Day ♪

今日2月17日はイギリスはパンケーキデーでした☆

チッペナムの町中もあちこちから甘〜いいい香りが漂っていましたよ。

うっかり鼻をたよりに歩けば、おいしいパンケーキにありつけそうな・・・♡

日本では数年前からパンケーキが流行っていたようですが、こちらのパンケーキは薄っぺらいどちらかというとクレープやガレットのようなタイプのものを差します。

ベイシックなのは、そこにお砂糖とレモン汁をかけてシンプルに頂くのが伝統的なイギリスのパンケーキだそうですが、はちみつやメイプルシロップをかけてもとってもおいしいです。

もともとはイースター(復活祭)の46日間をレント(四旬節)と呼び、カソリック信者たちがその復活祭に備えて断食を行う期間があります。

そしてその断食を始める前日に台所にある小麦・卵・砂糖などをなくすために、パンケーキを作り始めたのが由来だそうです。

今年は2月17日(火)でしたが、これは毎年変わるんです。

我が家では、夕食後のデザートに旦那さん(自称パンケーキの天才; あくまでも自称です。はい。)が作ってくれました。

昔中学生の時にオーストラリアのジャングルで1ヶ月間の放っとかれ授業(グループにわかれ、ある程度の食料を渡され、自給自足の生活をおくるというなんともタフな授業です)で小麦と水だけは大量にあったので、ほぼ毎日のようにパンケーキを作っていたそうな。=だから自称パンケーキの天才 ;

なので、今夜のパンケーキも卵は入らずシンプルに小麦と水だけのうどんか!と突っ込みたくなるほどシンプルなパンケーキでしたが、まわりはカリっ中はもちっの結構やみつになりそうな食感でした♪

それにマダガスカルバニラヨーグルトとフルーツなどをトッピングしてみました。

皆さんもぜひパンケーキ作ってみて下さいね♡

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by yukitosun | 2015-02-18 05:33 | 日々徒然

皆さまこんにちは☆

今日はめっずらしく(本当に今月に入って初めてといってもいいくらい!)チッペナムは晴天に恵まれています♪
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もう嬉しくて嬉しくて、家の窓も全開で近くの川までお散歩に行き、春を待ちわびる自然や鳥たちと対話してきました。
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太陽の光があるだけで、人ってこんなに幸せになれるんだな〜と!
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鳥たちもおおはしゃぎで、ぴーちくぱーちくいつも以上におしゃべりに勤しんでいましたよ 笑

いつか、こちらのさえずりの様子録画して皆さんにお届けできたらな〜。

さて、自然つながりで・・・
本日は皆さんにご協力をお願いしたいことがあります!

実は昨日、Facebook上でたまたま日本の国立市の200本にも上る美しい桜並木とイチョウが伐採の危機にあるということを知りました。

こちらをご参照ください

とても悲しくなり、なんとかして守りたいと思いこちらでご紹介させていただくことにしました。

今世界中がアセンション(次元上昇)し自然と共に、そして地球とともに生きていくすべを見つけていくことが生き残りの鍵となっていることは皆さんもご存知かと思います。

そう、私たちは宇宙であり、地球であり、自然そのものなのです。

世界中の多くの国が、今ある自然を大切にし、再生する方向に向かっている中、日本はまだこんなことをしていていいのでしょうか?

そもそも伐採の論議が交わされる原因となったのは2011年に起こった強風のための1本の木の倒木事故だそうです。

1本/200本です。

では、こう考えてみてはいかがでしょう。

強風のため、電信柱が1本倒れ事故が起こったと仮定します。

その町すべての電信柱を根こそぎ撤去するのでしょうか?

しませんよね?

なぜ、木だから伐採するのでしょうか?

ここでの電信柱と木の大きな違いは、この200本の桜やイチョウは’生きている’ということです。

そして、私たちに多くの豊かさを与え続けてくれています。

私がイギリスに越して来て、まずこちらの方が日本に抱くイメージはやはり美しい桜の姿です。

もうひとつ例をあげましょう。

雑草が多く生い茂る季節になると多くの除草剤がまかれますよね。

イギリスでは異常に枯れた(除草剤をまかれた)地をあまり見かけることがありません。
そのとき、主人とその話になったんです。
主人は以前、オーストラリアで環境保全活動をしていました。

そんな中で、雑草を取り除く(雑草が邪魔と思い込んでいるのは人間だけですが)のに一番NGな方法が除草剤だそうです。
なぜなら、薬品をまき、今目の前にある雑草(元々そこに根付いていた草)を取り除いき、その生きる力がなくなると、それまでその雑草がいたために芽を出せなかった新種の雑草が生えてくるからです。
要は競争相手がいなくなったから、新種の雑草が生き放題!
またそれを取り除くために別の薬品を使い、また新種が現れ、また薬品を使う。。。
最後は手に負えなくなるそうです。

雑草も、木も同じです。

人間はいつこのサイクルをやめるのでしょうか?

何年か前に世界中で注目されたアバターという映画を皆さん覚えていますか?

一本の木の上下右左、360度には私たちが想像できないほどの生態系が存在しています。

だからイギリスでは死んだ木でさえも伐採を許されないところがあります。
死んでも、倒木しても、人間の力であえて撤去しないのです。(場所によります)
なぜならそこには新たな生態系が生まれる’可能性’があるからです。
こういう国もあるんです。

以前、私がブログでチッペナムの道路工事により残された一本の木について書いたことがあります。
こちら

伐採ではなく、専門家による徹底したリサーチのもと、補強やトリミングでは解決できないのでしょうか。

2020年の東京オリンピックに向けて、多くの外国人が日本を訪れます。
これだけの桜並木や紅葉したイチョウが彼らを虜にすることは間違いありません。

私たちひとりひとりが自分たちの故郷であろうが、知らない土地であろうが、どこであろうと、こういった事実がまだ日本各地で繰り広げられているということを知らなければいけません。

そして少しでも賛同してくださったのなら、一緒に国立市の桜並木を守りましょう!

署名は5000名を目指しているそうです。

署名はこちらから

画面、右の方から署名できます。

それでは、緑あふれた日本をめざして! そしていつまでも日本の桜が美しく咲き続けますように・・・。
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by yukitosun | 2015-02-17 22:41 | ☆お知らせ☆

皆さまこんにちは!

今日はやっと以前からお知らせしていたイギリスのウエディングドレス事情についてご紹介することができます☆

お待たせしました〜^^;

私事で恐縮ですが、実は今年の4月に日本で結婚式をすることになりました。
式場はびっくりするほどの早さで一目惚れで思い描いていたようなところに1回で出逢うことができたため、即決することができたのですが、肝心のウエディングドレスが決まらない・・・。

それは私の体系に合うもの(日本の女性はほんと〜に細いんですね!ドレスがちっとも入りませんでした・・・あぁ情けない;)がほとんどなくて、デザインも「う〜んいいんだけど・・・」というものばかりでした。

これはあくまで個人的な好みの問題

そして一番の大きな問題は予算でした〜〜T0T

だってレンタルだけで20〜30万って・・・

それがたったの数時間で消えて行く・・・

しかもだいたいは中国産で、素材だってポリエステルだし、もしかしたらただ大量生産のひとつしかない・・・と思い始めたら一気に熱が冷めてしまったんです。

たしかに○○デザイナーによるとか、インポートものとかそういうレッテルである程度の価格も決められていることに少し違和感を感じたのでした。

こんなものなのでしょうか?
そしてそれでいいのでしょうか?

大事なお金を出すのに、自分の納得の行く形で進めたい。妥協はできない!

という思いから、じゃぁイギリスで探してみよう!ということで、こちらでウエディングドレス探しが始まったわけです。

まずはインターネットやチッペナム市内のウエディングドレスショップから始まり、知り合いや友達からの情報収集。

日本とイギリスで大きく異なるところは、日本はレンタルがメイン。イギリスは購入。

だからどんなに小さな町でも大概1軒〜3軒の個人経営のウエディングドレスショップがあります。
チッペナムにも2軒ありました。本当に小さなドレスショップでドアも小さくて入るだけでワクワクしました。

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まずはアポイントメントを取って、試着しに行きます。
「名前は?結婚式はいつなの?どういうのがタイプ?予算は?」
と標準的な質問は同じだけど、あまりにもカジュアルな対応で、拍子抜け。

日本だと・・・
「このたびはご結婚おめでとうございます。
ではまずはどういったものが好みなのがカタログやサロンからお選びいただきたいと思います。
ではこちらの手袋をおはめ下さい。etc」

という感じ。

店員さんは私の体系をじっと見つめ、ふ〜むと少し考えると本当にテキパキとこれとこれとこれね、と選んでくれました。もちろん、私自身がすきなデザインを選び、それも追加して。

そして私の試着が始まりました。

すると・・・
ショップの奥から犬がでてきた===!!!
しかも試着を始めたら、さっきのそのワンコのいびきが聞こえて来た===!!!

それだけでもおかしくてたまらないのに・・・

試着を始めると

私「あ〜私これ好きだな〜。こっちではドレスの下にコルセットってつけるの?」
店員「(すっごい渋い顔をして舌を出しながら)コルセット? オーノー!ノーサンキュ! 楽なのが一番よ、あなたは今のままで充分美しいんだから。ただでさえ式当日はぐったりよ。コルセットなんてはめてたら楽しめないわ!ノーノー!」

とまずはこちらは花嫁・花婿が式を楽しむということが前提のよう

そして私が着るドレスのデザインで
「あ〜二の腕が〜」
「あ〜脇から胸がはみ出してる〜」とかぐだぐだ言うたびに

「あなたはそのままで美しい」

という言葉が返ってくる♡ それだけでなんだか幸せな気分でした。

日本では店員さんはだまるか、「そうですね。ダイエットがんばりましょう!」と励ましてくれます。

そうか、がんばるぞ!と思うけど、それでも、幸せな気分とはちょっと違うんです。

変わらなきゃいけないプレッシャーが襲ってくる・・・ぐおおおおお

引き続きチッペナムでのドレスショップで試着を続ける私。

試着をしてみて思った事は、店員さんが思った以上にはっきりとYES NOを言ってくれること。

店員さんのキャラにもよりますが、こちらでいくつかのショップで試してみましたが、みんな本当にびっくりするほどはっきり客観的感想を述べてくれます。

チッペナムの店員さんは似合わないものが出てくると、

「あ〜ダメダメダメ!ぜったいダメ!はい脱いで。次!」

そして似合うものがあると、
自信満々でバッチグーサイン(古くてすみません><)を贈ってくれます。

おおお〜頼もしい!

なぜって、洋服とウエディングドレスはまったく別もの。

洋服は何となく自分の好みや体系、色などを把握しているので自分の意見だけで選べますが、ウエディングドレスはそうはいきません。

初めてだし、まったくさっぱりわからん!

だから多くの花嫁さんを見て来て培った経験や知識からちゃんとしたアドバイスが必要ですね。

でなきゃ、いつまでたっても決まらない。色は全部同じだし、だんだん分からなくなってスパイラルにはまって行く〜〜〜涙

ちなみにドレスの価格です。

ピンキリですがベイシックなもので

大体20万円くらいだせば、こちらでは自分だけのウエディングドレスが買えちゃえます。

もちろん中国産がメインになりますが、ビーズやレースはイギリスのハンドメイドだったり、フランスやイタリアからのハンドメイドものもあります。それはもう少し価格が高くなりますね。

ほんの数時間のレンタルで20〜30万だすか、購入か。

でもね、こちらはセールが半端ないのです!
イギリスのセールは世界的にも有名らしいですが(70−80%オフも当たり前!)、実はウエディングドレスにもセールがあります。
それはサンプルセールだったり、在庫処分セールだったり。
だからその時を狙えば、ドレス購入も10万円以内でおさめることも夢ではない☆

ちなみにこちらはレンタルだと3〜5万円が相場です。安!

もともとイギリスでは母から娘へウエディングドレスを受け継いで行くという伝統があります。

そんな伝統もすこし廃れて来てはいますが、デザインを修正して現代にあったものを母のドレスをもとにリメイクするということもしているそうです。

すてきな話ですよね〜。

夢があるというか、結婚ってやはり子孫であり、血を受け継いでいくものです。

だから大切なウエディングドレスも受け継いで行く。

イギリスらしいなと思いました。

さて、今日はここまで。

次回は「イギリスでウエディングドレスを探す」の巻き2です。

納得の行くものが見つかるのでしょうか〜〜〜???

皆さん応援よろしくお願いします!

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by yukitosun | 2015-02-16 23:45 | 日々徒然

うちの大家さん♡

皆さんこんにちは☆
今朝起きたら、外はうっすら銀世界でした〜♪

昨夜はなぜか二人とも眠くて眠くて、8時半には寝てしまったという何とも子供もびっくりな就寝時間だったのですが、おかげで朝はとてもすっきり目覚めました。
しかも美しい雪景色が見られたので、とても気分良く一日がスタートできました☆^^☆

さて、こちらイギリスのウエディングドレス事情について書こうと思っているのですが、まだ少し情報収集をしたいのでたのしみにして下さっている方、もう少々お待ち下さいね。

その代わり今日は、私たちが現在住んでいるフラットの大家さんについて少し書きたいと思います!

なぜって今朝ちょうどその大家さんがうちに来ていたから・・・笑

思い起こせば去年2014年の7月。

日本からイギリスに引っ越し、急遽ロンドンからバースの近くに転勤になった夫の引っ越しとダブル引っ越しでてんてこ舞いだった私たち。
しかもお仕事が開始されるまで2週間しかなく、それまでに新居を探さなくてはなりませんでした。
新転地でなんのつてもなく、住む町すら決めていなかった私たちにとってそれはもう大きなプレッシャーだったのですね。
なぜって日本と違ってこちらは不動産屋さんも夕方5時には閉まっちゃうし、土日はもちろんお休み!
しかもロンドンなどの大都市と違って物件がそんなに沢山あるわけでもなく、2週間といっても実質10日間で何としてでも新しい仕事が始まるまでに住む場所を決めなきゃいけなかったのです。。。

でも今から思えば、短期間といういい意味でのプレッシャーが合ったからこそあまり頭で考えることなく感覚で選ぶことができ、二人が満足のいく素敵なフラットを見つけることができたのだと思います。

そう!感覚!

住む町も、感覚、どの不動産屋にするかだって感覚♪

だから物件も3軒くらいしか見ていません。
おかげで素晴らしい大家さんともめぐり会うことができました。

ここの大家さんジルさん(女性)はガーデナー(庭師)さんです。
ガーデナーがメインのお仕事、そして不動産をいくつか所有しています。
そして息子さんはファッションデザイナーで1年に何度か日本にも行くそうで・・・
現在のジルのパートナーであるピーターは何と環境学者さんでこちらも何度か京都の大学で講演をしに来日しているという何とも日本にご縁のある方たちだったのです!
去年はお二人で桜の季節の美しい京都・逗子を満喫されたそうですよ。

イギリスの大家さんは、人にもよりますが3ヶ月に1回はフラットをチェックしにきます。
びっくりですよね〜。。。
何をチェックって、ちゃんと管理されているか、何も盗まれていないか・・・笑
日本では考えられませんよね?
私もすごく疑問に思ったのですが、移民が増えてからというもの賃貸アパートやフラットに大家さんが全くチェックしにいかなかったことで、テナントさんが引っ越すのを機に1年ぶりに足を踏み入れてみたら、お風呂場のタイルからキッチンのビルトイン式のオーブンやコンロまで取り外せるものすべてが盗まれる!という何とも驚愕な事件が多発しているそうで・・・それを大家さんの会合ではよく取り上げられるトピックだったのでジルも必ずチェックするようになったそうです。

ここがミソなのですが!

どんなに大家さんが「あ〜このテナントさんならいい人だから大丈夫ね〜」と思っても3ヶ月に1回のチェックは必ずしなければいけません。

なぜって、そうしないと保険会社から何か損害があったときに保険がおりないんですって!

必ず3ヶ月に1度、チェックしていますという証拠を提出しなければいけないという・・・なんともめんどくさいお話;

大家さんって不労収入で楽ちん!って思われがちですが、意外に大変なのですね。

ということで、1月に2度目のチェックにきて、今日は別件で電気屋さんを連れてジルさんがいらっしゃいました。
いつも家にくる時は緑茶とおせんべいを楽しみにして来てくださいます。

そしてちゃんと靴を脱いで、頭を下げて「コンニチハ!」と言って入ってくるジル。

そしたら今日は「ちょうどパートナーのピーターも近くにいるの、呼んでいい?」
ということで、うわさには耳にしていたピーターも遊びに来てくれました☆

来るなり、「ハジメマシテ〜。ピーターです!」と元気よく挨拶してやっぱりちゃんと靴を脱いで頭を下げて入って来た!笑
しかも入るなりピーターはきょろきょろとあたりを見回して、
「床の間はどこですか?」と日本語で言うし・・・

あるわけないでしょ!と突っ込んでしまいました笑

こんな小さな町でどれだけの確率で日本と縁のある大家さんとめぐり会えるのでしょう?!

オーガニックの玄米茶とおせんべいを片手に、話はイギリスの町づくりについて発展していきました。
やはり感性が全然違うなぁと痛感!
ちなみに最近日本でも注目されている市民農園。
チッペナムの市民農園は5年待ちだそうです! そんなにウェイティングリストがあるなんて・・・。

そしてジルやピーターにとっての日本とは・・・?!

いわゆる彼らのような外国人にとって日本は京都がとても魅力的だそうです。
それってやはり、桜があって秋には紅葉も美しく、それが日本家屋や町家との美しいコントラストを生む。薄暗くなった石畳の町を芸者さんがしっとりと歩く姿や、木造のちいさな橋に垂れ下がった柳。
そして何と言っても感動するのが、日本のビスを使わずに木だけで造られた昔ながらの建築技術だそうです。数寄屋造りや蔵などを見ると、昔どこかの本で見た日本の姿にタイムスリップしたかのような感覚に陥るそうな。そんなノスタルジックさを求めているのですね。
そのノスタルジックさが彼らを虜にし、また訪れたくなる日本なんだそうです。
中はモダンで最新なテクノロジーがあっても、外観だけは昔ながらの日本の姿を守り、作り上げてほしい・・・コンクリートジャングルには魅力なし! そうおっしゃっていました。
確かに、昔ながらの町家や蔵にスタバが合ったらオシャレですよね!

銀座も今、まさに開発のまっただ中!
資生堂やソニー、ユニクロ、アップル社までもが大きな古き美しい日本家屋にあったら・・・とイメージしただけでもわくわくしませんか?
それは日本だけができる技であり、日本でしか見られない光景です。

いつか東京も、新しいものだけを追い求めるのではなく、ノスタルジックを思わせる都市づくりを少しでも取り入れてくれたらと思います。

世界に答えを求めるのではなく、日本の歴史から学ぶことも大切ですね。
それはすべてに言えること。

ー外ではなく、答えはすべて内側にあるー

来年、ピーターさんは屋久島にもリサーチに行かれる予定があるそうで、そのお話を聞くのもとても楽しみです。

まるで彼のゆっくり丁寧に話す講演を独り占めしているかのようなそんな有意義な時間でした。

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by yukitosun | 2015-02-03 21:46 | 日々徒然