カテゴリ:イギリス Farm Stayのすすめ( 9 )

マーメイドの町のB&B

ぱらぱらっと大好きなインテリア雑誌をめくっていたら、びっくり!

何か見たことあるな〜この雰囲気☆

と、思ったら以前「ファームステイ物語」の連載で取材に行かせてもらったB&Bでした♪

ここはファームステイ(農家民宿)ではないけれど、農地の敷地内に建てられたB&Bでした。
だから農家に泊まっているのも同然、まわりは広大な農地に囲まれ、大きな青空と羊たちがのんびり草をはむ姿に癒されたのを覚えています。

ここは本当にセンスがよく、インテリアの質が他のB&Bとは比べ物にならないほどすばらしい!

そりゃ雑誌に載るのもうなずけるわね!
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実はここのB&Bから車で少し行ったところに、イギリスでもマーメイドととても縁深い小さな港町があるんです。

ここの町を歩くと、本当にマーメイドのエネルギーと繋がったような・・・それはそれは不思議でノスタルジックな思いにさせてくれます。
実はイギリスではBBCニュースやドキュメンタリーでもマーメイドの実話説が多く取り上げられているのです。この国にとってマーメイドは単なるファンタジーではないんですね♪

マーメイドの町をめぐる旅・そしてこのB&Bに泊まる旅、っていうのも素敵ですね♡

みなさんいかがですか???
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by yukitosun | 2015-02-18 21:14 | イギリス Farm Stayのすすめ

イギリスと言えばアンティーク♡

実はファームステイB&Bでは、農家ならではのダイナミックなアンティーク品がお家の中も外も時を忘れさせる美しい世界を演出しています。

こちらはアンティークのピアノ
まだ電気が普及していなかったころの物で、暗くても楽譜がちゃんと見れるようにキャンドルスタンド付きです。
もちろん現在も使われています。
こちらはイギリスの農家でも裕福な部類に入ります。
先祖代々、音楽を愛しているのですね。
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ちょっと焦点が合っていませんが拡大がこちら
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窓辺にさりげなく飾られた手作りの帆船
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そして朝食を頂くお部屋には大きなのっぽの古時計♪
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廊下をふとみるとここにもさりげなくアンティークの世界が広がります。
時代を感じさせる椅子と奥に掛けられた鏡
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こちらはオックスフォードにありますファームステイB&B
暖炉の上には錫で作られた品々が並びます。
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さてこちらは・・・私も初めて聞いた時は一歩引いてしまいました。
ここの農家で使われていた家畜(豚)のと畜用の台です。
その昔、まだと畜場がなかった時代、養豚場だったこちらの農家さんでは自分達でそれを行っていました。
その台をリビングのテーブルにしてしまうなんて・・・言葉を失いました。
しかし、彼らはしっかりそれを歴史として大切に保管し使用しているのです。
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そしてこちらは農道の舗装に使われていた道具です。これに馬や牛を使ってひかせていたようです。
現在はお庭のオブジェとしてゲストを楽しませています。
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こちらは羊の群れを操るホーン
こういった農家ならではのアンティーク品をインテリアとして大切に飾ってあります。
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こちらのB&Bではバスルームの鏡がアンティークでした。
オーナーさんのお母様から譲り受けたものをマンチェスターからはるばる運び、改装した際に取り付けたそうです。イギリス人はモダンとトラディショナルという言葉をよく同時に使いますが、これはまさに双方がとてもセンスよく融合されています。
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イギリスでは定番の食器戸棚
地震もないのでこういう風に食器を見せて飾ることができます。
アンティークの家具と食器・・・うっとりします♡
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こちらはその中でも特大サイズ!もともとこちらのオーナーさんは映画プロデューサーさんだったので、他のB&Bとはセンスもさることながら規模が違います。
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これはイギリス人のステイタス アガオーブン
オーナーのお母様から譲り受けたものでこのお家に持ってきたときに自分の好きな色にしたそうです。
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実はこのキッチン、このタイルが主人公なんです。
オーナーの思い入れのあるこのタイルを基本色としてすべてがコーディネートされています。
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こちらはとある農家民宿さんのリビングルーム
時代を感じさせる暖炉にキャンドルライト とても風情があります。その方がインテリアがより美しく見えます。
イギリス人は薄暗い空間を楽しみます。というかそうせざるをえなかった歴史的事情がありました。
それは、その昔、窓に税金がかけられていた時代があったからです。
だからイギリスの昔の家の窓は小さく、天気も悪いのに家の中を照らす自然光を取り入れることができなかったのです。その名残で、明かりの使い方がとても上手なんです。
日本のように電気がこうこうとついていることはありません。
普段の生活がエコなんですね。
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日本ではお家を新しくすると今までの家財道具を一気に捨ててしまう傾向がありますね。
日本はどうしても地震があるので家を新しくせざるを得ません。
私の祖母の家もそうでした。知っていたら、トラック借りてすっ飛んで行ったのに!!と後悔しています。
それでも当時の桐だんすなどは無理を言って取っておいてもらいました。
イギリスは家を新築でもリフォームしても、家財道具は大切に保管しうまく新しいお家にマッチさせるのがとても上手です。
それは、プラスチックなどの現代ものをあまり好まないからという理由もありますが、それ以前に、自分たちの持ち物にあった家を作るのです。

古いものに合う家づくり。

時を感じさせるけど、感じさせない空間。

まさにトラディショナルとモダンの融合させた世界です。

皆さんもイギリスの農家に学ぶインテリア術 試してみて下さいね♪
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by yukitosun | 2013-07-31 17:23 | イギリス Farm Stayのすすめ

皆さまごきげんよう!昨日の東京は本当に過ごしやすい涼やかな1日でしたね。
ひさびさに風が気持ちいいと思えました(笑)

さて、2013年1月に泊まってきましたファームステイのレポートです。すっかり遅くなってしまいました;

今回のファームステイは前日まで宿泊先が決まらずに、どこをかけても満室。車中で何軒も電話をかけまくってやっとやっと見つかった所がこのファームでした(笑)こんな時期でもオックスフォードは人気なのですね!

こちらはオックスフォード近郊にございますEWELMEという小さな村です。とても歴史ある英国の古き良き建物・文化・そしてイギリスの誇りとも言えるチャリティー精神がどっしりと根付いた村でもありました。

人口は約1000人というこんな小さな村に、と~っても大きな農家民宿がございました。
100年以上前から現在のご家族で農業を営まれています。深いところまではお話をお伺いすることはできませんでしたが、どうやら現在は70歳を超えた女性オーナー・シャーロンが一人でB&Bを切り盛りされているそうです。600エーカーという広大な農場を近所の農夫さん達に貸出し、奥様はB&Bと自炊型宿泊施設セルフケータリング・納屋を改装したアパート業を営んでいらっしゃいました。

正直なところ、シャーロンの第一印象は×。笑顔もなく、あまりもてなされている感がありませんでした。
あ~やっぱり歴史もあり、農家としてのストーリーもあり、一歩入ると溜息のでるようなリビングにお部屋で雰囲気もばっちり!その上オーナーさんのホスピタリティーも抜群!という私の中の5星クラスはなかなか見つからないのです(涙)

それでもやっとやっと少しずつお話をしていくうちに彼女も心を開いてくれるようになりました。
お話をお伺いしてて、私の勝手な憶測ですが、おそらくご結婚もされていなくお子さんもいらっしゃらないのでご両親からそのままこの農地と建物を譲り受けたのでしょう。
現に、「70を過ぎて、そろそろ体力的にも限界がきた。しかし跡を継いでくれる人がいないのでB&Bは閉めるしかない。農地は現在借りてくれる他の農家さんたちに売れればいいけど・・・。」ととても寂しそうに語って下さったのを覚えています。

色々なところで話には聞いていたけど、イギリスの農家民宿も現在大きな問題に直面しているのです。
それは高齢化・後継者問題。イギリス=美しい田園風景という概念を作り上げてきたイギリスの農家さんたち。多くの農地が売りにだされ、開発されてしまったら・・・と想像するととても悲しい気持ちになります。
まぁイギリスのことだから簡単にそんなわけにはいかないけれど、多くの農家・農家民宿経営者たちが60~70代であることは事実なので、これからの得策が必要不可欠です。

さてさて、話はそれましたがここの農家民宿の様子です。勝手に私の中での格付け、しちゃいました。
立地・歴史・外観5つ星
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B&Bベットルーム3星
若干オールドファッションさが強いです。
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朝食3つ星
メニューはなく、卵の調理法も選べませんでした。
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ホスピタリティー3つ星
セルフケータリング5つ星
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セルフケータリングは300年前の納屋を新しく改装したばかりなのでセンスもよく納屋の歴史とモダンさをうまく融合させてあってGoodでした。
B&Bは母屋の方になりますが、こちらは改装とまではいかなくともベットやカーテン・家具などを変える必要があるように感じました。
やはりホームページは良くても実際に自分の目で確かめないといけません。朝食においてもしかり。しっかり自分の舌で味わうことが必須です!

こんなにすばらしく広大な農地と、EWELMEという村の歴史、周辺の教会や小学校などストーリー性は抜群なので、やりようによっては再びうまくいくのではないかと勝手にあーでもないこーでもないと考えてしまいました。

いつかこういった後継者のいないFarmHouseをプロデュースしてみたいです。日本の古民家も!それも数ある夢のひとつ。古いものの良さを残しつつ、現代人にあったコーディネート。いつか・・・。

さて、この農家さんの目の前にはすばらしい歴史的建造物が広がります。1437年にもともと教会だった建物の一部がEWELME小学校として生まれ変わりました。小学校を抜けると教会が、そして養老施設と続きます。
これらの建物すべてがEWELME TRUSTというチャリティー団体によって保護され、オックスフォード州やバッキンガム州にある13のこういった古い建造物を再利用してEWELME Almshouseという養老施設を作りました。Akmshouseとはその昔階級制度の厳しかった時代、Lowestと呼ばれる労働者階級のさらに下のクラスの人たちのための介護施設でした。現在は、面倒を見てもらえる家族もいなく、経済的にも法人ホームに入ることができないお年よりたちが余生を暮らす独立したアパートのような形になっています。面倒を見るかたたちもボランティアです。たまたまこの養老施設を歩いていた時に出会った一人の男性にお話しを聞くことができました。ひとりの車いすの女性を押してしたのですが、彼女を家に入れてくるからちょっと待っててね、と消えるとわざわざ戻ってきてくださり、施設の案内と説明をして下さり、その後教会へも案内して下さいました。
彼も70を過ぎていますが、教会に通い、ボランティアでここにいる12名のお年寄りを他のメンバーと共に面倒をみているそうです。
教会に入るとお年寄りたちが室内掃除をしていました。どこからともなく現れた東洋人を温かい笑顔で雑巾をもった手でやぁ!とみなさんあいさつして下さりました(笑)
こういった光景になぜこんなにもイギリスに惹かれるのか、その理由を感じる取ることができます。

助けが必要なひとに温かい手を差し伸べる

こんなシンプルで単純なことが、近年日本ではやりづらく、そしてできなくなってきているように思うのです。

イギリスのチャリティー精神、そして1400年代の建物をそのまま学校や施設として使ってしまう「古いものを大切にする心」。

まだまだ彼らから学ぶことは尽きません。

小学校
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養老施設の回廊
ちゃんとバリアフリーに改装されているのがわかります。1400年代の建物を!ですよ。あっぱれ!
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この先に教会があります
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「神様の家」普通、こういった施設は関係者以外立ち入り禁止ですが、チャリティー団体によって保護されているため、公に開かれています。
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前日にやっと見つけたファームステイ。それまであらゆるところが満室で断られたのにも、「この場所を訪れるためだったのだ!」と思うと本当に人生はドラマチックです♪
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by yukitosun | 2013-07-18 12:35 | イギリス Farm Stayのすすめ

今日も恵みの雨
ジメジメしちゃうけど、雨の音っていいですよね!
こんな季節も楽しんじゃいましょう♪

さて、本日は今年の1月に泊まりましたある農家民宿さんをご紹介します。
(アップ遅くなりすぎました><)
こちらはロンドンから南に車で約1時間ちょっと走ったところにあります。

5つ星クラス金賞受賞 イングリッシュブレックファースト賞受賞

期待が膨らみます

ファームの入り口
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B&Bの外観 B&B以外にセルフケイタリングもあります
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ダブルルーム お部屋やバスルームに使われているファブリックはキャスキッドソンでしたv
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ふわふわなバスローブもついています
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清潔感のあるバスルーム ベットルームの隣にあります
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朝食を頂くお部屋
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焼きたてのパンとフレッシュジュース
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そっそんなに薄くぅぅ??!!日本は厚切りが好まれますが、イギリス人は薄切りLoveです。。。
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この日はフルイングリッシュを頂きました 
食器はロイヤルウースター、ジャムも手作り
すべてこだわっています。さすがです。
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2日目はスクランブル&スモークサーモンを頂きました。
こちらのB&Bもちゃんと朝食用のメニューがあり、かなり豊富なメニューでした。
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ゆったりお庭を眺めて座りたい そしてこのルースターのクッションの先に見えるのが・・・
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リアルルースター! ちゃんとコーディネートされています(笑)
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広大な農場 フットパスを歩くのもいいですし、テニスコートも併設されていましたので思いっきり遊ぶのもGOOD♪
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澄みきった冬空 大地のエネルギーそして木からのバイブレーション 思いっきり深呼吸しましょう!
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いかがでしたでしょうか?!
ぜひ皆さんもイギリスを訪れる際には農家民宿に泊まってみて下さいね♪
より英国の素晴らしさを感じることができると思います☆^^☆
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by yukitosun | 2013-06-12 12:43 | イギリス Farm Stayのすすめ

ツアー記事を少しお休みして、本日は今回新たに発見しました農家民宿をご案内したいと思います。
毎回イギリスへ行くときには2~3軒ほどの農家民宿を泊まり歩きます。
やはり予算やスケジュールの関係で、なかなか思う程多くは泊まれないのが現状ですがそれでもリサーチにリサーチを重ねてやっとたどり着く農家民宿は特別な思い入れがあります。

今日ご紹介するのはロンドンから車で約1時間 オックスフォード近郊にある農業をリタイアされたご夫婦が経営するB&B。なぜこちらを選んだかといいますと、こちらはご主人が朝食を作ってくれるらしいのです。これまで約10年以上数多くのB&Bや農家民宿を泊まり歩いてきましたが、そんなところは後にも先にもこれが初めてでしょう。しかもリタイアしてから・・・と思ったら農家民宿を初めて12年間、それを続けているようです。
ということは、朝起きて農業をし、お客様が起きてくるころになったらB&Bに戻り朝食を準備。よほど楽しまないとできないことですよね。

優しい奥様が出迎えて下さいました。電話の対応も素晴らしく、声から人柄が伝わってきます。
こちらはイギリスのB&Bでは珍しく土足厳禁 日本人にとってはありがたいです。
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到着すると美味しいお紅茶で迎えてくださいます。このティータイム、B&Bによって様々です。殆どの町のB&Bやホテルではまず到着時に紅茶で迎えてくれることはありません。チェックインを済ませると鍵を渡されておしまい。農家民宿の良さはこんなところにもあるのですね。殆どのところで紅茶かコーヒー、そしてビスケットもしくは手作りケーキでもてなしてくださいます。こちらの奥様はお話好きなようで、私も今からジョインするから待っててね!とマイマグカップで現れ、すっかり話し込んでしまいました。
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ベットルームも広々としていて、居心地のいい空間でした。
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こちらのベット、よくよく見てみるとフレームのデコレーションが陶器で出来ています。
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翌朝、農夫さんのお出ましです。他のお客様もいらしたので、朝食後に写真を一枚撮らさせて頂きました。
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こちらは一つのテーブルを囲んで、他の宿泊されている方たちと一緒に朝食をとるパターンでした。
最初はなんとなくみんなシャイですが、だんだん打ち解けてきます。こちらでも素敵なお客様との出会いがありました。詳細は現在連載させて頂いておりますミスター・パートナーさんの方でご紹介致しますね。

このご夫妻は、昨年リタイアし農家を継ぐお子さんがいらっしゃらなかったため、農地のほとんどを売ったり、近隣農家さんへ貸しに出していました。
実はイギリスの農家も高齢化が急速に進んでおります。色々なところで、後継ぎのいない農家・農家民宿の話を耳にします。あのすばらしい田園風景は農家あってこそなのに・・・。
イギリスのファームステイを皆さんも応援よろしくお願いします☆^^☆
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by yukitosun | 2013-05-17 09:26 | イギリス Farm Stayのすすめ

今朝は、東京もどんより雲
雨が降ってほしいです。お庭や畑の水やりが大変!しかも水不足も深刻になりつつありますね。
我が家では、シャワーが水からお湯に変わるまでの水をバケツに、台所で野菜を洗ったりする水もバケツに・・・と全てとっておきます。そして翌朝、いっせいに水まきです。
そしてその後はの~んびり!だって連休ですもの♪ 出勤の時はそんな余裕はないですが、お休みのときはなるべくしている日課のようなものがあります。それは・・・瞑想。

自分がちゃんと地球にグラウんディングして、心穏やかに豊かに暮らしているところをイメージします。そして自分のオーラの形を整え、最後にオーラのまわりに大輪の白いバラで浄化。これが一連の流れになります。
スピリチュアルな生き方は、イギリスで暮らしてから身近に感じるようになりました。あちらは日々、一瞬一瞬がスピリチュアルに暮らせるところ。
そして、この瞑想はある素敵なヒーラーさんに教わったのですが、これをするようになってから本来の自分の姿や個性を取り戻しつつあるのです。社会に出る前の自分はもっとクリエイティブで、自由に生きていた!
「社会にでるとそうはいかないよ」というまわりの声を聞き、実際にぐっと自分のやりたいことを抑えて我慢してる人生の先輩たちを目の当たりにしてきた私。そしてそれに従い、美化し、それがいつの間にか当たり前になってしまう。本来の自分を封印して、まるで幽霊のように電車にのり通勤している自分が嫌で嫌でたまらなくなってくるのです。
少しずつ本来の自分を取り戻してくると、自分を取り囲む環境や状況も変化していきます。それは、例えば泊まるFarm Stayにも言えること。以前より、ビジネスとしてというよりも地球のことを考えてB&Bを経営しているオーナーさんとの出会いだったり、一歩入ると空気がとてもきれいなB&Bに泊まることが多くなったり。
食においてもそう。
オーガニックでローカル。作り手の顔がちゃんと見える食事を提供してくれるレストランだったり、B&Bとの出会いが増えました。そういう方たちとのお話も楽しいものです。

さて、瞑想が終わった後でこんなリラックスした朝はなぜかイングリッシュブレックファーストを食したくなります。
ということで、前置きが長くなりましたが、今朝は私が旅したB&Bの中でもトップクラスに入るイギリスの朝食のご紹介です♪

ここのFarm Houseの朝食!!! もう最高でした♪ 伝統的なアガオーブンでじっくりゆっくり調理されたベーコンやソーセージは無駄な油はそぎ落とされ、とってもさっぱり。そして、添えられたトマトにはドライセージと岩塩でほのかに味付けされていました。スクランブルエッグは朝、とれたての卵からです。
そして、食をさらに引き立てるのは食器。
そう、器って本当に大事なのです!ホテルなどでは大量に使うため、白に統一されたとても無機質な食器やカトラリーばかり。
同じ食事でも、作り手のぬくもりが残っているようなお皿、大切に使われてきたであろうカップ&ソーサーと共に出されると、全く異なった姿を見せるもの。食が生きる!とでも申しましょうか。。。っと鼻息荒く語ってしまいましたが、要は愛情がこもっているかどうか。食材にも、調理するときにも、そして器にも。
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やさしいぬくもりが伝わってきます。
そして、ジャムやはちみつ入れにもちょっとした工夫が。プラスチックなパッケージものは一切出しません。
ジャムだけなのに、美しい!
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朝食が終わると、農家の長男くんが一生懸命お話をしてくれます。いかにもイギリス。ロードオブザリングなどに出てくる魔物が大好きなんですって!
この写真に写っているのは、プラモデル。すべて彼が組立、色付けしたんだ!と嬉しそうに教えてくれました。
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そして「息子の長話に付き合ってくれて、ありがとうね・・・」とお母さんから出されたのはミルク入り紅茶。
じ~んと温まりました。
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さぁ、今日はHay-On-Wayに繰り出します!
素敵なアンティーク雑貨が見つかりますように。そして素敵な出会いがありますように。
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by yukitosun | 2012-09-16 11:43 | イギリス Farm Stayのすすめ

大きなお部屋のカギ♪ 昔はワインセラーだったお部屋

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そんな面影はまったくなくおっされ~なお部屋でしたぁ
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カウチまでついちゃって!
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バスタブも猫足でv
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ちゃ~んとこちらもエコでした
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カップはロイヤルアルバートで
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レセプションはこちらで~す☆
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誰が来たのぉ~?!
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by yukitosun | 2011-11-11 18:15 | イギリス Farm Stayのすすめ

イギリスの本屋に行くと以前主流だったトラベルガイドブックとは一風変わったガイドブックを見かけることが多くなった。書店の真ん中に「農家に泊まろう!」とか、「家庭菜園を楽しもう!」とか、ひょっとすると「農家になろう!」なんていう本が特別コーナーを設けられて所せましと並んでいる。イギリスのトラベルガイドブックも元来のホテルや町中心部に位置するB&Bを中心に載せいていた案内本とはテイストの違った、本気でFarm StayやB&Bを楽しみたい人のためのガイドブックや、美しいガーデンが見られる宿や、オーガニックやローカル食材を多く使った体にも環境にも優しい取り組みをしているFarm Stay B&Bやホテルの紹介を専門にしているものもある。

ではなぜそれほどまでにFarm Stayがイギリスで人気なのだろうか?
その理由の一つが家庭的な居心地のよさにあると私は思う。まるで田舎にある実家に帰ってきたように温かく迎えてくれる農家の人たち、それでもしっかりとビジネスとして割り切っているところもあるのでこちらのプライベートを尊重してくれる。冬には大きな暖炉にやわらかい火がともり、その前に犬が寝そべる。センスのいいインテリアで飾られた手入れの行き届いた部屋、自然の中にひっそりと佇むFarm Stayは空気もおいしく、夜はフクロウの鳴き声が聞こえる。外に出れば、満点の星空を望み、朝は鳥のさえずりで目が覚める。静かな時間の流れに疲れもどこかへ行ってしまう。都会で働く者にとっては非日常を味わえるのだ。
イギリスのFarm Stayを泊まり歩いて、気が付いたことがあった。それは宿泊者にビジネスマンが多いことだった。スーツを身にまとい、朝食を食べながら新聞に目を通す。オーナーとはもう顔見知りの人も多い。話を聞くと、すでに1週間はここに泊まっているという。長いときは2週間から1か月も泊まることもあるそうで、1泊から2泊と短い時もあるという。ではなぜ中心街から離れたFarm Stayを彼らはあえて選ぶのだろうか。ここにもFarm Stayの魅力を知る理由があった。
彼らビジネスマンにとって、出張先の中心街に近い宿を取るよりも車でわざわざ30分くらいかけてお気に入りの農家民宿に泊まった方が効率がよい。というのも、仕事のオン・オフがしっかりとれて、雑音の多い街中のホテルに泊まるよりはシンと静まり返った気持ちの切り替えられる場所がここFarm Stayだった。そして働き盛りの彼らにとって大事なのが、食事である。イギリスのFarm Stayは家族経営なので、自分たちも食するものをお客に提供する。作り置きもしない。いつでも新鮮な物を食することができるので、出張先にいながらもまるで自宅から出勤しているように生活できるのだ。
ある日、思い切ってロンドンにある5つ星ホテルに泊まってみたことがあった。もちろん部屋の広さも調度品やサービスに至るまで文句なしだった。ロンドンのホテルではよくある水の出が悪いという問題もクリアし、騒音対策もしっかりされていた。しかし、翌朝、朝食を取りに行った私は驚きをかくせなかった。まず、ウエイターがコーヒーか紅茶のオーダーを取りに来た。コーヒーを注文した私はそのコーヒーを飲むことができなかった。そしてビュッフェ形式だった朝食も作り置きなのでアツアツではない。種類こそ豊富なものの、どうしたらあんなスクランブルエッグができるのだろうかと思ってしまうくらい食感もプルプルしていて色は黄色というよりか白に近い。ソーセージやベーコンも5つ星で期待されるものとは程遠い。これがイギリスはまずいと言われる所以なのか。5つ星ホテルの朝食の質の低さを目の当たりにした。朝食もろくに食べれず、部屋に戻り外出した。しかし、途中で忘れ物に気づき、もう一度ホテルに戻った。部屋に入ると掃除のおばさんたちが部屋を綺麗にしていてくれた。ありがたいと思いながら、バスルームに入ってわが目を疑った。部屋で使うコーヒーカップなどをトイレの洗面台のシンクの中に水を溜めて洗っていた。一泊200ポンド(約26,000円)近くする5つ星ホテルの実情を見た気がした。当たり前のことが当たり前でなくなっていた。
実はこういった高級ホテルのサービス、スタッフの教育が問題になっていて、それらを一から教育し直す特別番組もあるくらいだ。
ところでFarm Stay B&Bの魅力の一つに値段の手ごろさあった。一泊一人約40ポンド(約5200円)と街中の大型ホテルより断然安い。このビジネスマンのように長期滞在の場合は頼めば洗濯もしてもらえるし、アイロンも貸してもらえるので(宿にもよるが)不自由はない。
インターネット環境も整っていて、ほとんどのFarm Stayでは無線LANが通っている。テレビも薄型の液晶テレビが備え付けられ、大自然の中にいながらにして都会と変わらぬ生活ができるのも魅力の一つだ。ビジネスマンにとって、健康的にストレスなく、そして質の高い生活が出張先で送れるのだから、彼らに人気なのも頷けるだろう。
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by yukitosun | 2011-11-04 23:06 | イギリス Farm Stayのすすめ

Farm Stayとは?

Farm Stayとは、その名の通りイギリスのカントリーサイドにある農家に泊まることだ。日本でいう農家民宿のことである。日本の農家民宿と違うところはイギリスでは基本的に夕食を出さず、Farm Stay B&B(Bed&Breakfastの略)といって寝床と朝食を提供するところだ。
このFarm Stay、イギリスでは非常に人気があり、若者からお年寄りまで幅広く定着している。
Farm Stay UKという1983年にイギリスでファームツーリズムを奨励する目的で設立された団体もあり、多くの情報提供をフリー冊子やインターネットなどから発信している。また、3つ星など格付けランキングを行う団体もあるので、客はその星数を基準に泊まるFarm Stayを選ぶことができる。この公平な格付けによって都市にある大型ホテルに引けをとらない、もしくはそれ以上の農家民宿が多く存在する。Farm Stay B&Bの中でももちろん当たり外れもあるのも事実なのでそこは注意したいところだが、この星付け制度があるおかげで目安をつけることができる。またそれにより客側の宿に対しての信頼感が芽生え、価値を見出す。そしてFarm Stay B&B側はより多くの星を獲得するためにマンネリ化することなくB&B業に切磋琢磨し、景観を綺麗に保つことができるという双方にとって素晴らしいシステムである。
ソールズベリー大聖堂で有名な町ソールズベリーでこんな例がある。格付けを行った当初、農家民宿だけでなく町の中心部にあるB&Bがほとんど1つ星か2つ星という宿が多く、オーナーの意識もあまり高くなかった。それがある一軒のB&Bが3つ星を取り、他のB&Bよりも高い値段で集客を呼びかけたところ、満員御礼の大成功を収めたのだった。客にとってもちょっと高い金額を払っても、質の高いところに泊まりたいというは当然の心理であろう。
すると、それを聞きつけた他のB&BやFarm Stay B&Bのオーナーの競争意識に火が付いた。その3年後、ソールズベリーにある約200のB&Bが3つ星を獲得してこの格付け団体を驚かせたのだった。そしてB&Bの質が上がったことでソールズベリーの町そのものが活性化し観光名所として長年にわたり不動の人気を誇っている。
イギリスはロンドンやその他地方都市からカントリーサイドへ週末や休暇を利用して訪れる人が国民の約8割いると言われている。その中でも農村に泊まるFarm Stayがとても人気だ。ウォーキングや小さな村でのショップめぐりが大好きなイギリス人が多いこともこのFarm Stayの普及を後押ししている。
週末を利用して、田舎を旅し、農家に泊まり、その地域にあるパブやレストランで夕食を取る。この流れこそがイギリスのカントリーサイドが廃れることなく豊かである理由でもあるのだ。

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by yukitosun | 2011-11-04 23:02 | イギリス Farm Stayのすすめ