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みんなで日本の桜を守ろう!

皆さまこんにちは☆

今日はめっずらしく(本当に今月に入って初めてといってもいいくらい!)チッペナムは晴天に恵まれています♪
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もう嬉しくて嬉しくて、家の窓も全開で近くの川までお散歩に行き、春を待ちわびる自然や鳥たちと対話してきました。
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太陽の光があるだけで、人ってこんなに幸せになれるんだな〜と!
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鳥たちもおおはしゃぎで、ぴーちくぱーちくいつも以上におしゃべりに勤しんでいましたよ 笑

いつか、こちらのさえずりの様子録画して皆さんにお届けできたらな〜。

さて、自然つながりで・・・
本日は皆さんにご協力をお願いしたいことがあります!

実は昨日、Facebook上でたまたま日本の国立市の200本にも上る美しい桜並木とイチョウが伐採の危機にあるということを知りました。

こちらをご参照ください

とても悲しくなり、なんとかして守りたいと思いこちらでご紹介させていただくことにしました。

今世界中がアセンション(次元上昇)し自然と共に、そして地球とともに生きていくすべを見つけていくことが生き残りの鍵となっていることは皆さんもご存知かと思います。

そう、私たちは宇宙であり、地球であり、自然そのものなのです。

世界中の多くの国が、今ある自然を大切にし、再生する方向に向かっている中、日本はまだこんなことをしていていいのでしょうか?

そもそも伐採の論議が交わされる原因となったのは2011年に起こった強風のための1本の木の倒木事故だそうです。

1本/200本です。

では、こう考えてみてはいかがでしょう。

強風のため、電信柱が1本倒れ事故が起こったと仮定します。

その町すべての電信柱を根こそぎ撤去するのでしょうか?

しませんよね?

なぜ、木だから伐採するのでしょうか?

ここでの電信柱と木の大きな違いは、この200本の桜やイチョウは’生きている’ということです。

そして、私たちに多くの豊かさを与え続けてくれています。

私がイギリスに越して来て、まずこちらの方が日本に抱くイメージはやはり美しい桜の姿です。

もうひとつ例をあげましょう。

雑草が多く生い茂る季節になると多くの除草剤がまかれますよね。

イギリスでは異常に枯れた(除草剤をまかれた)地をあまり見かけることがありません。
そのとき、主人とその話になったんです。
主人は以前、オーストラリアで環境保全活動をしていました。

そんな中で、雑草を取り除く(雑草が邪魔と思い込んでいるのは人間だけですが)のに一番NGな方法が除草剤だそうです。
なぜなら、薬品をまき、今目の前にある雑草(元々そこに根付いていた草)を取り除いき、その生きる力がなくなると、それまでその雑草がいたために芽を出せなかった新種の雑草が生えてくるからです。
要は競争相手がいなくなったから、新種の雑草が生き放題!
またそれを取り除くために別の薬品を使い、また新種が現れ、また薬品を使う。。。
最後は手に負えなくなるそうです。

雑草も、木も同じです。

人間はいつこのサイクルをやめるのでしょうか?

何年か前に世界中で注目されたアバターという映画を皆さん覚えていますか?

一本の木の上下右左、360度には私たちが想像できないほどの生態系が存在しています。

だからイギリスでは死んだ木でさえも伐採を許されないところがあります。
死んでも、倒木しても、人間の力であえて撤去しないのです。(場所によります)
なぜならそこには新たな生態系が生まれる’可能性’があるからです。
こういう国もあるんです。

以前、私がブログでチッペナムの道路工事により残された一本の木について書いたことがあります。
こちら

伐採ではなく、専門家による徹底したリサーチのもと、補強やトリミングでは解決できないのでしょうか。

2020年の東京オリンピックに向けて、多くの外国人が日本を訪れます。
これだけの桜並木や紅葉したイチョウが彼らを虜にすることは間違いありません。

私たちひとりひとりが自分たちの故郷であろうが、知らない土地であろうが、どこであろうと、こういった事実がまだ日本各地で繰り広げられているということを知らなければいけません。

そして少しでも賛同してくださったのなら、一緒に国立市の桜並木を守りましょう!

署名は5000名を目指しているそうです。

署名はこちらから

画面、右の方から署名できます。

それでは、緑あふれた日本をめざして! そしていつまでも日本の桜が美しく咲き続けますように・・・。
by yukitosun | 2015-02-17 22:41 | ☆お知らせ☆